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神奈川県の女子校の出願は年明けからスタート! 歴史が古い名門女子校ほど試験日が少なく、勢いのある最新の教育を打ち出す学校は試験回数が多い傾向があります。

受験回数やパターンをチェック!

2月1日のチャンスが一度の一回入試はフェリス、横浜雙葉2回チャンスがあるのが横浜共立、鎌倉女学院、日本女子大附属3回チャンスがあるのが洗足。それ以外の学校は4パターン以上の入試パターンを採用しています。

入試回数や受験パターンが多彩なので、子供に合った入試方法などの情報は積極的に収集したいですね

神奈川県の中学入試女子校の2022年スケジュール 偏差値と試験日から結果発表までの日程

下の表は試験日から発表日までを入れていますが、神奈川の女子校の出願で注意したいのは、横浜女子御三家は出願の締め切りが短いこと! 最近は多くの学校で入試日の前日まで出願が可能なので、気を付けておきたいです。

フェリス、横浜共立、横浜雙葉の出願締め切りは1月前半です。前日の入試の合否を確認して出願ができない学校なので要注意!
3校とも2月1日が試験日! 横浜共立のみ2月3日入試もありますが、2月1日の合否をみての出願はできないので、多くの場合2月1日と2月3日の両日出願だけはしておく家庭が周囲には多かったです。

長い間、神奈川県の女子校の最難関は、神奈川女子御三家のフェリスでしたが、2021年入試から洗足学園が追い上げ、洗足学園、フェリス、横浜共立、横浜雙葉の順になりました。

横浜共立と横浜雙葉も常に競り合う状況は続いていますがどの学校も特徴があり、それぞれファンが多くなっています。

学校・試験名偏差値(サピックス)前年比出願率試験日→発表日面接
神奈川学園A午前72%2/1→2/1
     A午後87% 2/1午後→2/1
     B 2/2→2/2
     C 2/4→2/4
鎌倉女学院①90% ★2/2→2/3
     ② ★2/4→2/5
カリタス① 2/1→2/1
    ② 2/1午後→2/1
    ③ 2/2午後→2/2
    ④ 2/3→2/3
湘南白百合 一科算数増★111% 2/1午後→2/1
      一科国語初年度ー ★2/1午後→2/2
      四科増★141% 2/2→2/2
      英語資格増★138% 2/2→2/2
聖セシリアA ① 2/1→2/1
     A ② 2/2午後→2/2
     A ③ 2/3午後→2/3
     B 適正検査 2/1午後→2/1
     B 英語増★131% 2/2→2/2
     B 英語表現 2/3→2/3
清泉①増★102% 2/1→2/1
   ② 2/1午後→2/1
   SP ★2/2午後→2/3
  ③4科 ★2/3午後→2/4
  ③3科増★130% ★2/3午後→2/4
  ③グローバル ★2/3午後→2/4
  ③アカデミックポテンシャル 2/5→2/5
洗足①56103% 2/1→2/1
  ② 57 2/2→2/2
  ③57 2/5→2/5
捜真A 2/1→2/1
   スカラシップ1 2/1午後→2/1
   スカラシップ2 2/2→2/2
  B 2/2午後→2/2
  C 2/4午後→2/4
  対話学力 2/4→2/4
日本女子大附属①91% 2/1→2/1 ★面接あり→中止
       ② 2/3→2/3
フェリス55増★107% ★2/1→2/2 ★面接あり→中止
聖園1次A 2/1→2/1
  1次B ★2/1午後→2/2
  2次A 2/2→2/2
  2次B 2/2午後→2/2
  3次 2/3→2/3
  4次 2/4午後→2/4
横浜共立A79%★2/1→2/2 ★面接あり→中止
    B5593% 2/3→2/3
横浜女学院A-1 国際 2/1→2/1
     A-1 アカデミー 2/1→2/1
     特英Ⅰ 国際 2/1午後→2/1
     特英Ⅰ アカデミー 2/1午後→2/1
     B-1 国際 2/1午後→2/1
    B-2 アカデミー  2/1午後→2/1
    C-1 国際 2/2→2/2
    C-2 アカデミー 2/2→2/2
    D-1 国際 2/2午後→2/2
    D-1 アカデミー 2/2午後→2/2
   特英Ⅱ 国際 2/3午後→2/2
   特英Ⅱ アカデミー 2/3午後→2/2
   E-1 国際 2/3午後→2/2
   E-2 アカデミー 2/3午後→2/2
横浜雙葉増★108% ★2/1→2/2

いろいろな試験方法の学校があるから、子供の得意を生かせるパターンがあるときには本当にうれしいですね!

試験日当日に合格発表がない学校・面接がある学校は要注意!

鎌倉女学院、湘南白百合(国語一科)、フェリス、横浜共立、横浜雙葉などは試験当日に合格発表がなく子どもが翌日の試験を受けている時間に合格発表が行われます。また、フェリス横浜共立、日本女子大附属は面接がある点も少し注意が必要です。

試験期間中に毎日電話をしてくださる塾の先生とも子どもに合否をどう伝えるかは相談しながら対応しました。午後入試の前に何を伝えて何を伝えないかは事前に考えておいてよかったと感じています

倍率も様々!

倍率や出願の傾向は、市進予備校がほぼ毎日データをアップしてくれる下記のデータが参考になります。

市進予備校入試速報

このデータのたすかるところは、募集の締め切り日も表の中で毎日更新してくれるところ。出願時期から入試日までの間は毎日といわずとも数日に一度チェックすることで、出願をし忘れたということが減りますのでぜひブックマークをおすすめします。

また、新型コロナウィルスの流行の状況により面接が急遽中止になるなどの速報も比較的早く情報がアップされるのでその点でもおすすめのサイトです。

市進のデータ一覧を見ていると、洗足を除く横浜の女子校の上位校(フェリス、横浜共立、横浜雙葉)は倍率が1倍から2倍の学校が多いのに気づきます。

都内の同じ偏差値帯で早慶上理に同程度の進学実績の学校はもう少し倍率が高くなります。

地の利を生かして挑戦できる注目の学校を見つけるのも、市進のようなデータが助けてくれます。

また、横浜女子御三家は何かとコスパがいいという表現もされます。入口偏差値よりも出口偏差値が高く早慶上理への進学実績が高いためです。

上記のVoicyを聞いて、実際に横浜女子御三家の先輩たちに実際にお話しを聞きにきました。

「学校どう?」と聞くと、フェリスの子も横浜共立の子も横浜雙の子もも「めっちゃ楽しい!」と満面の笑みで答えてくれました。そのそばでママが「もう学校を楽しみすぎちゃってるぐらいで」とニコニコ学校の様子を教えてくれることが多かったです。

また、文化祭での生徒の生き生きとした様子では、我が家の夫にとっては、横浜共立、フェリス、横浜雙葉の順で生徒が生き生きしていたという印象だったようです。

印象って人によってものすごく違いますね。

正直、特定の学校をあまりに非難するというのは、比較的プライベートなラジオであれ、ものすごいネガティブキャンペーンだなとその威力を感じます。

子どもを私立中学に入学させて気づくのは、生徒や親のSNS等での発信はかなり学校からセーブされています。素敵な行事、心温まる先生の対応があったとしても、学校がわかる様子ではつぶやけません。

気になる学校はぜひ参加できる学校の行事に参加して親子で雰囲気を感じてみてください。

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