小4から中学受験塾に入り勉強が始まると、これまでのように自由に旅行などには行きにくくなってきますが、それでも子供は急に受験生になることはできませんし、まだまだ経験や体験をさせてあげたい時期でもあります。
塾でも小4や小5は小6に向けて体験や経験を大切にと言われます。
今思えば、いやいや勉強していたほうがよかっただろうとは思いますが、それを真に受けていろいろ出かけていた内容を紹介します。
中学受験生(小4)で行きたい旅行/社会(地理)で取り上げられるスポット
中学受験生小4の社会の授業は北海道の地理から始まりました、そんなときに出かけたのは5泊6日の北海道旅行です。函館の五稜郭から知床へクルマで縦断して親子で回りました。
親は車窓から見られる北海道の環境の変化を体験させたかったのですが、子供は後部座席でグースか眠っていましたが、それでも家族にとっては楽しい思い出に残る旅行となりました。
中学受験生で小学校時代に長い旅行をできるチャンスは小4の夏休みぐらいのものかもしれません。
中学受験生(小5)で行きたい旅行/社会(歴史)で取り上げられるスポット
小5に入ってくると、夏休みが終わるころから歴史が始まるので歴史関連スポットを数多く訪れました。また、半日ぐらいでサクッと気分転換ができる遊園地や水族館も我が家にとっては便利でした。
下の子の身長も120センチを超えてきたため、遊園地の絶叫系アトラクションや立体迷路が特に好きでした。
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中学受験生(小6)で行きたい旅行/プール&ライブラリーのあるホテル
小6コースが始まってから出かけているのが、プールやライブライラリーのある温泉ホテルです。
双子でもないかぎり受験生は家族の中に1人で、受験生でない兄弟が「お姉ちゃんのせいで(お兄ちゃんのせいで)どこも連れて行ってもらえない」というのもストレスです。そのうえ、親も子供も向き合いすぎるとストレスが溜まるし険悪になるので苦渋の選択。
プールがあるホテルであれば勉強の合間に気分転換ができるし、ライブラリーがあるホテルであれば子供は部屋で親はライブラリーで分かれて仕事をすればぶつからなくて済むので重宝します。
ライブラリーがなくても、ホテルのカフェは空いているので、勉強するのは快適です。別に出かけなくてもいいのですが、兄弟児にストレスが溜まるというのがやはり行っている理由です。