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少し前のブログに書いた恐怖の2月1日には、「今日が一番後悔する日」だと感じましたが、小4~小6の3年間で私たち夫婦が一番後悔した日は2月7日でした。後悔した理由は、繰り上げ合格を待つ時間だったためです。この日のことを書こうと思います。

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✅【中学受験】2月7日が3年間の受験生活で 一番後悔した瞬間だった理由 あんな後悔はもうしたくないな。

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小6の2月7日とはどんな日だったか?ー補欠合格の繰り上げ連絡を待つ時間

2月1日に徹底的に安全校を受けて2月2日からは攻めに攻めた併願校プランで臨んだ我が家。試験の当日夜に合格発表がありますが、受けても受けても不合格が続きました。

そんな2月2日から5日を終えた後の2月7日が、親にとってもっともつらい時間でした。

それは、補欠合格の繰り上げの電話を待ち続ける時間だったからです。

子供自身は5日の試験が終わった後はお休みしていた学校に復帰して、クラスのお友達に温かく迎えてもらってそれほどストレスを感じている様子はありませんでした。

この時ほど、合格を確保しておいてよかった! と思ったことはありません。

5日、6日、7日と待って、7日の夜にもうこれはないなと踏ん切りをつける

5日までは朝から入試に出かけ夜は合格発表を見るスケジュールなのでまだやることがあるのですが、6日、7日の入試に対してはやることがなく、仕事は山積みなのに何も手につかずジーっと携帯を見てしまいました。

子供には悟られないように、2月1日校の合格を喜びながらしていく必要がありましたが、2月7日には、いよいよこれはないなと悟りました。

夫はこの間は満面の笑みを崩さず「2月1日は本当にいい学校に合格できたな! パパはあの学校の入試問題をいっぱい解いたけれど、それぞれの教科が本当に好きなんだな! という先生が問題を作ってくれてると感じるよ」「お前に本当に合っている学校に合格できてパパはうれしいよ」と何度も言っていました。

この後悔は、子供が3年間頑張った花を満開にしてやれなかった自分の親としての未熟さへの後悔

2月7日の夜、夫は家族が寝た後に一人で4時か5時ぐらいまで飲んでいました。

夫は飲みながら長女の第1志望の過去問分析をもう一度やってファイルにまとめたようです。

やって来た夫に「こんな時間までどうしたの?」と聞くと、「悔しい後一歩、過去問分析が及んでなかった。絶対合格させてやれると思ってたし。今でも合格する力があったと思う」と言いながら涙ぐんでいました。

同じ気持ちが私にもあります。

子供に「あれだけさぼったじゃない」とか、「あんなに言ったけど聞かなかったじゃない」と思うことはまったくなく、ひたすら自分の親としての未熟さに向き合う気持ちです。

私たち夫婦はもう少し、子供に過去問分析を丁寧にやってやる必要がありました。

小学生の子供がひたむきに努力した結果の花を、自分の未熟さで満開にしてやれなかったような後悔を感じています。

こういう後悔はもう二度としたくないと思いますが、もう次は二度ときません。

このブログを読んでくださったあなたには私たちのような後悔がないようにと祈ります。

とはいえ、合格して半年が過ぎて感じるのは、「合格してからが本番」。こちらも真実だなということ。終わりはないです。

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中学受験から中高一貫校進学の間に起こったことまとめ

中学受験から中高一貫校進学の間に起こったこと

学年別の中学受験と,中高一貫校の勉強と取り組み

学年別の出来事を紹介します。

小学4年生の中学受験の取り組みやスケジュール悩み

中学受験をスタートする小学4年生。初めて塾に通い始めたからこその悩みや取り組み。

小学5年生の中学受験の取り組みやスケジュール悩み

勉強が最もハードになった小学5年生の時期。我が家は2人ともバレエに週3〜4日通いながら中学受験に取り組みました。成績は下がるばかりで焦る,でもレッスンには行きたい! そんな中で一番大変な出来事が多かった時期です。
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小学6年生の中学受験の取り組みやスケジュール悩み

中学受験の2月1日まで残り1年。志望校別クラスが始まり,毎回の授業テストでクラスの昇降が頻繁にに行われるハードな時期。親子でどんどん追い込まれていきました。塾の先生に月2回ほどは悩みを相談していた時期。

中高一貫校 中学1年生の生活の取り組みやスケジュール悩み

中学生になって始まる新しい生活。中学からの塾や勉強,大学受験を念頭にいろいろ悩みながら進んでいる時に調べたことや悩み。

中学受験期に「子供」が起こす思いもよらないこと

いろいろなことがあった中学受験時期。一般的に大変だなと思われることはなんでも起凝りました。

【中学受験中の大変なこと】
●答えを写す
最初の悩みはこれでした。解答を隠したり切り離したりいろいろしましたが,最終的には写しても意味がないと子供が納得するまで続きました。
●登校拒否をする
親と喧嘩をすると登校拒否カードを切っていました。学校のカウンセラーの先生や担任の先生にお世話になりました。
●クラス昇降に怯える
小学6年生になってからは,クラス昇降,志望校別クラスのどの座席に座っているか? そんなことがとても気になる時期でした。親がそうだと子供にも影響があり,本当に大変な時期でした。
●全落ちの恐怖
最後の恐怖が「全落ち」の恐怖でした。こんなにやっても全部落ちたらどうしよう? 不安で志望校の過去問対策が手につかないこともありました。

答えを写す

登校拒否をする

クラス昇降に怯える

全落ちや第一志望に合格できなかったことの恐怖

スケジュール管理が全て

買ってよかったもの,準備してよかったもの

中学受験や中学生活を助けてくれた文房具やアイテムを試した結果まとめ。シャープペンシル,ホワイトボード,歴史年号暗記などの注目グッズなどいろいろ。

使った教材・検討した教材

中学受験前から中学受験期にかけていろいろ試した教材。

小学生向けの通信教材のタイプ別まとめ。

理科や社会などの忘れることととの戦いがテーマになる教科については,やはりスタディサプリがコスパよし。

忙しい中でもなるべく回数多く英語のレッスンを受けるならば,やはりオンライン英語が助けてくれました。

ベネッセの「チャレンジタッチ」は鉄板教材。

低学年の頃はスマイルゼミ利用者が周りでも多かった印象。これにかけるというよりも,隙間でどんどん使っていく教材。