この記事にはプロモーションを含みます

小6の10月に入りました。毎日日記を書いていこうと思っても、毎日があっという間に過ぎていきます。

10月の最後の三連休の直前に小学校の成績表(通知表)をいただきました。

あんなに本人なりに全力投球していても今回もオールBだろうなと思って通知表を開くと、小6になってはじめて、Aがそこそこの数ある通知表! 去年まではAは一つもなかったので、目を疑いました!

苦節6年。いや5年と半年。

この子が実は頑張っている! ということを見てくださる先生に出会えた!

小学校の通知表(成績表)は本当に絶対評価なのか?

小6通知表

相対評価じゃなくて絶対評価だっていうのは、嘘だろう!? ともうずーっと思っていたので、ようやく絶対評価でつけてくださる先生に出会えた! 

そんな気持ち。

このぐらいの成績でも、中高一貫校を目指すお子さんのほとんどからは、「意外とできないね」という感じなのかもしれませんが。

基本「オールB」で学校での生活態度には、過去5年一度も〇がついたことがないので、最後に頑張ってるね「〇」としていただいたことで、本人が胸のつかえがとれたような見たこともないぐらいうれしそうな様子で通知表をいただいてきたのも、見ていてほっとしました。

うちの子にとっては小学校のテストの点数はもうずっと「頑張ってるね」と学校が言ってくれるメッセージで、通知表は「頑張ってないね」と伝えてくるダブルバインドのメッセージでした。

ちなみに上のツイートはこの子が中学年のときに思わずツイートしたものにものすごい量のコメントをいただきました。

成績についてしらないことをたくさん教えていただいて本当に勉強になりました。

学校で配布された通知表の基準

こちらは、学校で成績表配布の前にいつもいただく学校の成績のつけ方についてのプリント。

学校であまりに成績で評価していただくことがなさすぎて、小5から小6にかけては、学校のあらゆる行事の係も発表も全部手をあげて立候補して、選挙で少しずつ選ばれることが増えました。

一方で、この子が公立中高一貫校へお友達と一緒に行きたいと行ったときに、学校の先生の内申で評価を今そろえられてないから、かなり難しいと言ってしまったことを悔いてしまう気持ちもあります。

親の方が子供より先に、これだけ学校で評価していただけないと、公立中高一貫校は無理だなとあきらめて私立中高一貫校への受験をすすめてしまっていました。

あのときそうだね。一緒に頑張ろう。

ママは学校の成績のをことを先生に相談に行くよと言ってあげればよかった。

という後悔も。

まあ実際は、相談に行くのには行きました。

先生のお答は「もっと頑張れますよね」というもの。

もっと周りのお友達のお勉強を手伝ってあげられる力がありますよね。

もっとケアレスミスを完全になくす努力ができますよね。

もっと深く考えてもう一歩踏み込んだ発言ができますよね。

これを聞いて、これを子供に伝えることが、酷すぎると感じてしまいました。

ただ、公立中高一貫校の合格をもぎとってくる母子の話を聞くにつけ、そこがやっぱりできていましたね。

「なんで、この成績なんでしょう?」と質問に行くのは第一歩。

「この成績をどうしたら評価してもらえますか?」まで聞き、
途中経過も「今の様子はどうですか?」「修正に間に合いますか?」と相談に行っていました。

すればよかった。

後悔先に立たずです。